給食用タマネギの産地偽装

 

9月分のタマネギに、市教委は北海道産を指定している。薩摩川内の青果業者が落札後の9月上旬、入札額が安い、2014年3月まで入札を辞退する。材料の納入業者は薩摩川内市教育委員会によると、毎月入札で決定しているという。市教委に同社が提出した報告書によると、北海道産を天候不良で確保できなかったので、中国産110キロを1週間分540キロに混入したという。市教委が同社は10月分も落札しているが、業者を変更している。 情報提供が中国産ではないかとあり、問題が発覚したようだ。卸業者は薩摩川内市のベスト青果と南日本新聞の調べで判明した。中国産のタマネギを川内学校給食センターに薩摩川内市は9日、食材を卸している同市の青果業者が、北海道産と偽り納入していたと、同市議会全員協議会で報告している。